近くのイオンに行っても、ドラッグストアに行っても、ホームセンターに行ってもコンビニに行っても、どこにもトイレットペーパーはありませんでした…。ゼロです。場所によっては、ティッシュペーパーや生理用品の棚ももぬけの殻でした。
なんだかパニックすぎて、現実味がないというか。40数年生きてきて、ここまでの集団パニックって初めて経験したんじゃないかと思ってます…。トイレットペーパーは、無いとかなり困るので…どうしようかなぁ…(泣)。
何もないけど空は青いは、週刊少年サンデーで2014年に連載されていた作品なんですが、世の中から「鉄」が失われてパニックが起こるという漫画です。
実際、ニコニコ静画というサイトで3話まで読めるので興味のある方は読んでいただければと思うんですが、ストーリーをざっくり要約すると、鉄を奪われてしまった人たちはパニックを起こし、人の理性や良心も奪われていき、急速に世の中が荒れていくというやつ。
この場合はトイレットペーパーやマスク、キッチンペーパーなどが不足しているのでそこまで酷い事態では無いですが、やっぱり世の中からモノが不足すると不安になるなぁってしみじみ痛感しました。普段は何気なく使っているモノのありがたさよ…。
ほんっと許せないです。余りにも人々に与える悪影響がひどすぎる。とあるブログでは、転売屋がやらかしたらしいですが(ソース)。真偽はわからないですが、ほんとうだったら心底軽蔑します。あと、この騒ぎに乗じて実際に転売してる人は、何かしらの社会的制裁を受けてほしいなぁと…個人的には思います。
何もないけど空は青い / 西森博之(原作)/飯沼ゆうき(作画)
最新話:第3話 人生は挨拶が七割 2015/03/19更新。鉄は文明の根幹。それがなくなって…隕石の影響で“鉄”を失い普通に暮らすことが許されなくなった世界。
西森博之 | 2014年10月20日発売。隕石の影響で“鉄”を失い普通に暮らすことが許されなくなった世界。東京から200km離れた地方都市に住む男子高生、河守仁吉(かわかみ じんきち)が真っ先に浮かべてしまうのは同級生・七ノ宮華羅(しちのみや から)のコトだった。その華羅も仁吉のことを…!? 誰もが絶望し悲観する中、人生の目的を強く持つ2人の生き様は?ネーム原作に『今日から俺は!!』の西森博之、作画に『いつわりびと◆空◆』の飯沼ゆうきが参加!強力タッグが紡ぐ新たなる青春の足跡!
2021年8月29日になっても未だにコロナが収束の気配を見せず、むしろ状況が悪化していることに愕然とします。
こんなコロナをめぐるパニック状態から、早く抜け出せることを切に願うばかりです